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住宅用火災警報器の奏効事例

平成19年からの事例  警防部予防課

 住宅用火災警報器を設置していたことにより、火災から避難することができた、火災をボヤで消し止めることができたなど、枚方市と寝屋川市での実際の事例をご紹介します。
事例1  午前4時前ごろ2階居室で就寝中の男性が激しく鳴るベルで目が覚めて寝室のドアを開けると、階段部の住宅用火災警報器が吹鳴しており煙が充満していたので階段から1階への避難は不可能であると判断し寝室南側のベランダに一時避難した。
 その後、隣の住民が2階のベランダから声をかけてくれたのでベランダづたいに隣家に避難したもの。
事例2  小学校低学年の男子児童が自宅にいたところ、住宅用火災警報器が吹鳴したため、吹鳴している部屋を確認するとコタツ布団の一部が燃えていた。児童はすぐ風呂場へ行き残り湯を洗面器に汲み燃えているコタツ布団にかけ初期消火を行うとともに、119番通報を行ったもの。
 なお、119番通報を受けた指令課員は屋外へ避難するよう指示し、その後到着した消防隊によって完全鎮火が確認されたもので、児童の適切な判断により見事に初期消火を成功させた例です。
事例3  3階建一般住宅で2階にいた母親が住宅用火災警報器の警報音に気づき家の中を確認したところ、1階居室から煙が出ており、扉を開けると部屋中が煙に包まれていたため、初期消火を断念し119番通報するとともに3階にいた子供2人とともに無事に避難したものです。
事例4  午後8時30分頃、夕食の準備のため煮物の残り物を鍋で再加熱していたところ、足に痛みを感じ別室にて治療を行っていた際、住宅用火災警報器の音により鍋を火にかけていることを思い出しキッチンを確認したところ、鍋から煙が出ておりすぐにコンロの火を消し事なきを得た物である。
 なお、本件は住宅用火災警報器により早期に異常を確認したため、鍋から炎も出ておらずコンロの火を消す際にやけどや煙の吸引による体調不良も訴えていなかったもので、住宅用火災警報器の設置による火災の早期発見がいかに重要であるかが如実に現れた事例である。
事例5  1時13分頃、家人が就寝中、住宅用火災警報器の警報音で異変に気が付き家の中を確認したところ、居間のこたつ布団が燃えており30cm位の炎が上がっていた。家人は浴室に行き浴槽の残り湯を洗面器に汲み見事に初期消火を成功させた。
 この火災は、真夜中の就寝中に起きた火災で、住宅用火災警報器の警報音が無ければ、居住者の生命をも危ぶまれた火災で住宅用火災警報器の設置目的が達成されたものと言えます。
事例6  家人が鍋を火に掛けたまま外出したもので、近隣者が火元の台所に設置された火災・ガス警報器(複合型住宅用火災警報器)の警報音により異変に気が付き、周囲を見渡したところ隣家の台所開口部より白煙が出ているのを発見し119番通報を行ったもの。
 なお、住宅用火災警報器により早期に火災が発見されたことから、焼損したのは鍋のみでした。
事例7

(新着)
 共同住宅の一室において、家人が鍋を火に掛けたまま寝入ってしまったもので、同じ共同住宅に住む隣人が火元に設置された住宅用火災警報器の警報音により異変に気がつき、119番通報を行ったもの。なお、住宅用火災警報器により早期に火災が発見されたことから、焼損したのは鍋のみでした。
<住宅用火災警報器のお問合わせ>

消防本部   予防課 п@072-852-9912・FAX 072-852-9925
枚方消防署  予防課 п@072-852-9937・FAX 072-852-9927

枚方東消防署 予防課 п@072-852-9976・FAX 072-852-9929
寝屋川消防署 予防課 п@072-852-9957・FAX 072-852-9928