HOME 火災を防ぐ お年寄りを火災から守る 防災機器の情報

火災をふせぐには

毎年、全国の建物火災による死者のうち約90%は住宅火災でなくなっています。そして火災による死者の約半数が65歳以上の高齢者です。
各種防災機器の開発により、火災件数は減少傾向にありますが、社会の高齢化にともない、今後ますますお年寄りの被害が増えるおそれがあります。

「防火の基本はそこに住む人の自覚です。」

家族みんなが身の回りの安全点検を実施するとともに、こうした火災の動向を認識していただき、火の用心をより一層徹底するようご協力をよろしくお願いします。

火災防止10のポイント

天ぷらを揚げるときはその場を離れない

ガスコンロの周囲や上部に燃えやすいものを置かない。
炎を小さくしてコンロを離れる人がいますが、食用油は350℃程度になると
自然発火するので、必ず火を止めてからその場を離れる。

寝たばこ・たばこの投げ捨ては厳禁

たばこは決められた場所以外では吸わないようにする。
灰皿は大きめのものを用意し、常に水を入れておく。
火のついたたばこを放置しない。その場を離れるときは完全に火を消してから。

風の強いときに、たき火をしない

たき火をするときは、その場から絶対に離れない。
周囲から燃えやすいものや危険物を片づける。
水をいれたバケツを必ず準備しておく。

家の回りに燃えやすいものを置かない

新聞・雑誌などの燃えやすいものを家の周囲に置かない。
放火の的になることもあるので、ごみは指定された日の朝に出す。
車庫・物置などの戸締りはしっかりと。

マッチやライターでこどもを遊ばせない

こどもの目につくところにマッチやライターを置きっぱなしにしない。
日頃からこどもに火の正しい使い方や火災の恐ろしさをきちんと教える。
花火をするときは必ず大人が付き添う。

電気器具は正しく使い、たこ足配線はしない

電気器具は使用説明書などをよく読んで、正しい使い方を心掛ける。
電気器具の使用後は、プラグを抜いておく。

ストーブには燃えやすいものを近づけない

カーテンの近くにストーブを置かない。
石油ストーブは耐震自動消火装置付きのもの以外は使わない。

寝る前に必ず火元を確かめる

「ガスコンロの元栓」などと点検項目の書いたメモを壁に張り出し、それを見ながら確認していくのも一つの方法

お年寄りは1階に

お年寄りやこども、病人などの部屋は避難しやすい1階に。ただし古い木造住宅の場合は、地震による倒壊の危険性もあるので注意
万一の場合に備え、枕元やトイレなどに呼び鈴(ホイッスル)を用意する。
ガスの元栓や電気器具の差し込みなど寝る前に家族がお年寄りの部屋を確かめる習慣を。
お年寄りを家に残して外出するときは必ず近所に声をかける。

消火の備えを万全に

各家庭に最低1本は消火器を備える。
簡易型火災警報器を設置して火災をいち早く発見する備えを。
地域の防災訓練には積極的に参加する。
風呂の水のくみおきの習慣をつける。