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心肺蘇生法

心肺蘇生法とは

心肺蘇生法は、病気やけが等により突然意識を無くしたり、呼吸停止、心停止、またこれに近い状態になったときに傷病者を救命するためにおこなわれるものです。心肺蘇生法をおこなわなければいけない傷病者が発生したとき、どれだけ早く救命手当をおこなうかが、後の経過に大きく影響してきます。

右の図は、カーラーの救命曲線といい、心臓が停止してから、または呼吸が停止してからどのくらいの時間が経つとどのくらいの死亡率になるのかを曲線で示しています。

この図からわかるように、心停止の場合は3分、呼吸停止の場合は10分が経過すると死亡率は50%を超えてしまいます。このことから、一刻も早く心肺蘇生法をおこなう必要があることがわかります。

みなさんは、救急車を呼んでから何分くらいで到着するか知っていますか?救急車が119番通報を受けてから現場へ到着するまでの全国平均時間は、5〜6分です。そのことに加え、人間が生きていくうえで大切な脳は、酸素がなくなってから3〜4分しか生きていられません。

心臓が止まってしまうような重篤な状態のときは、すぐに119番すること、早く応急手当をすること、救急隊による処置、医療機関での処置が、スムーズに早く行われることが必要になります。これらの連携のことを「救命の鎖(Chain of Survival)」といい、この鎖がひとつでも欠けると救命が困難になります。


呼吸がなく、脈が触れない人をそのまま放置しておくと、死に至ります。
「ただ救急車を待つ」のではなく、「救急車を待つ間に、その場で一刻も早く心肺蘇生法をおこなう」

それをするのは その場に居合わせたみなさんです!
みなさん、勇気を持ってまず駆け寄ってください。
そして、その手をさしのべてください。

心肺蘇生法(一次救命処置)

あなたの目の前で、突然人が倒れたら
 あなたは何をしてあげられますか?


         
1.一次救命処置の流れ

          2.一次救命処置の年齢比較

          3.もし倒れている人がいたら

          4.AED到着後の手順